済州特別自治道経済通商振興院と江原道経済振興院がMOU締結

済州特別自治道経済通商振興院と江原道経済振興院がMOU締結

2021.12.02

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済州商品、日本輸出活性化の基盤を作る

済州特別自治道経済通商振興院(院長:文寬永)と江原道経済振興院は、各地域の商品の日本輸出販路開拓の相乗効果創出および輸出競争力強化のため、4月29日に振興院内小会議室で江原道経済振興院とMOU締結式を行った。

協約を締結した済州島と江原道は「清浄地域」という共通のキーワードを持っており、韓国の北端と南端に位置するそれぞれ差別化された輸出資源と日本現地の通商事務所を保有している。

今回の条約は、両機関の日本輸出活性化および新規流通チャネルの発掘などに伴う成長を促進するための土台を築くために行われ、済州特別自治道経済通商振興院と江原道経済振興院の両機関の日本現地営業ライン共有およびコラボマーケティングを展開していく計画である。

済州特別自治道経済通商振興院は、「コロナ19状況下で、日本市場の保守的な面や新規販路確保に困難を要する中、今回の業務協約を通じて両機関が蓄積してきた能力や知恵の交流により、より実効性の高いサポート政策構想と実施戦略を作ることができると考えている。

今回の江原道経済振興院と協約をきっかけに輸出活性化のための新規パートナーを継続的に発掘できるよう絶えず努力する」と意志を明らかにした。

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