済州経済通商振興院東京通商代表部 Instagram活用マーケティング事業が話題

済州経済通商振興院東京通商代表部 Instagram活用マーケティング事業が話題

2021.03.04

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コロナ19状況下、オフラインからオンライン マーケティングにシフト

済州経済通商振興院東京通商代表部(所長:崔 滄勳)は、コロナ19による韓国⇔日本間の円滑な人的・物的交流が制限される中、済州企業日本市場進出拡大のためInstagramを活用したオンラインマーケティング事業を積極的に展開し注目を集めている。

東京通商代表部はコロナ19流行以前、イオンモールで「済州販売館」、ドンキホーテで「済州商品展」、新宿では「済州常設店の運営」などオフラインで活発なマーケティングを展開してきたが、コロナ19流行以降その領域をオンラインに変え広げている。

今回のInstagramを活用したマーケティング事業は、10月16日から10月22日まで済州特別自治道で生産された6社12品目の化粧品をInstagram利用者からモニターとして78名募集し、フォローやレビューを通しマーケティングを広げる事業。選ばれたインフルエンサーは東京通商代表部のInstagramをフォローした上で該当製品のレビューワーや使用した感想を写真やハッシュタグを付けて投稿し広報することになる。このように投稿されたレビューやフォロワーの反応は、該当する済州企業の日本市場進出の重要なマーケティング資料として活用されることになる。

最終的に済州特別自治道で生産された優れた商品10社30品目160個を対象に行われ、大型インフルエンサー160人が東京通商代表部公式Instagramのフォローワーとして登録し、今後も活躍する予定。

 

<済州経済通商振興院東京通商代表部は済州企業日本市場進出拡大のためInstagramを活用したオンラインマーケティング事業を積極的に展開している>

 

今回の事業で済州企業が現在輸出している製品と今後輸出を計画している製品に関する日本の消費者の品定めや、オンライン上のプロモーションが同時に行われる契機になる見通しだ。

一方、毎年開かれる済州特別自治道の輸出商談会がリモートオンライン商談会となり10月13日に盛況のうちに終わった。済州通商代表部はこれに併せ、これまでに蓄積されたデータを活用してホームページのリニューアル、SNS(Instagram、Facebook、Twitter)とインフルエンサーを活用したオンラインマーケティングを積極的に行い、チェジュ製品の新規輸出と再輸入に貢献する計画だ。

東京通商代表部は“今後もコロナ19によるオフラインマーケティングの限界をローカルオンラインモール入店、ホームページのオンライン展示場化、現地SNSとインフルエンサーを活用したマーケティングなど、オンライン輸出マーケティング方式で乗り越えていきたい“と語った。

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