「ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」開幕/日韓葛藤の最中でも輸出最前線

「ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」開幕/日韓葛藤の最中でも輸出最前線

2019.08.23

  • 展示会


<漁業会社法人済州水協流通株式会社のブース>

済州経済通商振興院東京通商代表部(所長:崔 滄勳)は、済州企業の日本市場進出拡大のため、8月21日(水)~8月23日(金)の3日間、東京ビックサイトで開催される「第21回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」に参加する済州企業を支援した。



今年で21回目を迎える同イベントには、水産物の輸出・輸入を行う企業を中心に約800社が参加し、関連業界から注目を浴びている。イベントには韓国の水産関連企業12社も参加。済州島企業としては漁業会社法人済州水協流通株式会社(代表 梁 貴雄)が清浄済州を代表するヒラメの試食会を開くなど、積極的なプロモーションを行った。

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済州島の商品を広報、日本国内のバイヤーの発掘、販路開拓など、済州企業の日本輸出に関連する対応業務を行っている済州経済通商振興院東京通商代表部は、イベント期間中に済州企業の円滑なプロモーション活動を積極的に支援した。




同代表部は「日韓両国の関係が冷え込む中、このような時こそ経済分野での交流が重要だと判断し、済州企業らの日本進出の努力に支障が無いように取り組んで行きたい」と伝えた。

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