「2018耽羅文化祭」が東京で開催！

2018日本公演/耽羅文化祭開催
開催日：2018.年 04月 11日(水)

<2018海外で開催する「耽羅文化祭」の“済州の物語”公演 >

 <2018 耽羅文化祭>



<済州文化写真展 >

2018海外訪問公演を行う2017耽羅文化祭が4月11日(水)東京都西新井文化ホールにてイベントの場を設けた。

済州特別自治道と韓国芸総済州特別自治道連合会が共同開催する「耽羅文化祭」は、済州島民たちに現地で済州のふるさと文化の享有機会提供および済州文化の海外広報を通じた済州文化グローバルブランド化を図ることを目的とし、2011年東京・大阪公演、2017年大阪公演に続き、今回3度目のイベントを行う。

今回のイベントでは”済州の物語”を主題とし、済州文化と済州世界自然遺産を紹介する場を設けた。公演場では済州語の民潭の公演、済州の自然と文化を盛り込んだ創作フュージョン公演が済州語で上演された。

また、イベント会場では済州の海女さんの写真を展示する済州文化写真展（30点）が行われた。展示場に飾られた写真は関西済州島民会に寄贈される予定だ。公演と展示会だけではなく、済州島の伝統文化である“水ホボクとテワク”が体験できるコーナーも設けられ、観覧客の注目を集めた。

次の「耽羅文化祭」は、2018年10月10日(水)～14日(日)までの5日間、済州特別自治道済州市の耽羅文化広場にて開催される予定だ。

「耽羅文化祭」を支援する済州経済通商振興院東京通商代表部は、「今後も日本現地で済州島の伝統文化を知らせるため尽力する。
また、済州島の経済成長と伝統文化の広報のためにも着実に努力していきたい」と語った。

〇関連記事
THE FACT JAPAN