第7回済州輸出人の日/第54回貿易の日・・記念式開催
第7回済州輸出人の日/第54回貿易の日・・記念式開催
2017.12.13
- お知らせ
「第7回済州輸出人の日」および「第54回貿易の日」の記念式が12月13日に済州道庁4階の耽羅ホールで開催された。
済州特別自治道と韓国貿易協会済州支部が主催した今回の行事は、ウォン・ヒリョン道知事をはじめ、イ・チャンユン企業協議会長、ヒョン・クァンヒ輸出協会長、キム・ドギョン韓国貿易協会済州支部長、パン・チョンシク中小企業振興公団済州支部長、キム・ヤンソンKotra済州事務所長、カン・ウォンシン韓国農水産食品流通公社済州地域本部長、キム・チンソク経済通商振興院長、パク・キョンソク済州輸出支援センターチーム長など輸出企業および輸出関係機関から約100人の関係者が参席した。
特に当日の行事では、「第54回貿易の日」の政府褒章授与および「第7回済州輸出人の日」の輸出優良企業(有功者)に対する褒章が行われ注目を集めた。
「第54回貿易の日」を記念して行われた政府褒章では、5千万ドルを達成した㈱済州半導体(代表パク・ソンシク、チョ・ヒョンソプ)などの済州道内輸出企業5社が輸出塔を受賞。ア-トピギュー(代表オ・テヒョン)など2社が韓国貿易協会長表彰を受けた。また、済州特別自治道は広域自治団体中最優秀機関として選定され、大統領機関表彰を受けた。
「第7回済州輸出人の日」を記念する輸出優良企業褒章には済州柑橘農業協同組合が輸出大賞を受賞するなど輸出企業5社と有功者5人に対する表彰が行われた。これに伴い新規輸出市場進出要領について日本事例を中心にした特講が行われ、輸出企業間のコミュニケーションの場となった。
元喜龍知事は「厳しい経済状況の中でも済州地域の輸出額が1億2280万ドルと昨年に比べ21.2%増加(2017年10月基準)という実績を収めた」とし、「輸出を通じ企業を育て、新たな雇用を創出する企業が済州により多くなるように▲中国・上海、日本・東京に海外通商事務所を開設バイヤーの発掘▲海外通商諮問官制(7カ国10人)の運営▲輸出振興会議運営▲海外バイヤー招請および輸出商談会開催▲海外支社化など持続的な企業支援を続けていく」という意思を明らかにした。
一方、済州特別自治道では輸出企業の士気向上と輸出参加の雰囲気を広めるため、2011年から毎年12月第2水曜日を「済州輸出人の日」と定め、輸出優秀企業および有功者を発掘・授賞している。
<済州特別自治道 元喜龍知事 >
<済州経済通商振興院東京通商代表部 副所長 李美善>
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